サンタ、涙をこらえる。

連休に、バイキングに行こうが、ケーキを食べようが―。
24日には、また、ケーキを食べてしまうのである…うん。
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さあ、クリスマスイブですぞ。ちょっと早くにサンタになって、一度は引っ込んだ
じぇい村長ですが、もういいだろう…。　
 
クリスマスイブ、2度目のサンタコスプレ。

まずはリリィさんに話しかけた。

?c(ﾟ.ﾟ*)ｴｰﾄ｡｡｡ 『ジングルさん』？トナカイがサンタを探してるらしい。
おっ、サンタが来てる？((o(^-^)o))わくわく

が、ジングルさんを見つけてみると、どうも様子が違う。
 
ジングルさんは、サンタさんの代理でやってきたらしい。
自分がプレゼントを配るより、サンタさんに貰うほうが嬉しいだろう…と、
彼なりに、もうらう側の気持ちを分っている。

┐('～`；)┌　配っちゃいなよ～と軽く言われた。

(-_☆)ほう…だから沢山入るんだな。ドラえもんのポッケみたいなもん？

袋の中は、住人の希望に沿ったプレゼントが入っているらしい…゛(・・ ンッ？

朝からサンタを出迎えるために、村をうろついてたピータンから…。
 
お前、持ち上げるね。メリークリスマスって言うと、愚痴りだした。いや、プレゼントあるから。
袋の中に、オレンジがあった…。ピータンはおれんじ色の果物を欲しがってた…。

じぇい村長、ここで確信する(-"-;)　正に希望に沿ったプレゼントが入った袋…なのだよ。

 
知ってるよ。お前は白い壁紙。　　　　　　サンタさんには礼儀正しいんだな。

 
オイラ系は、何故かXXっす…と言う。　　　ライバルアネッサも嬉しそうだ。

 
カンゲキされたり―　　　　　　　　　　　　　　いたわられたり―

 
プレゼントを凄く喜んでくれたり―　　　　　優しい言葉をかけられたり―

魔法の袋に詰まった、おれんじ村の村民達のお願い事を、じぇい村長は配って回った。

君たちは知っているだろうか…。

じぇい村長が、ラッピングしたプレゼントを、すでに各家の側に用意していたのを…。
何だか凄く…切ない…(_ _。)･･･ｼｭﾝ

 竹やぶのサンタ…。
切なくなったじぇい村長…。

「ヒュージのプレゼント…じぇい村長もモダンなしょうじだったもん…。」

「アネッサのプレゼントも、ゆきの服を用意してたもん…。」

「ピータンなんか、カンペキオレンジ包んでたもん…。」

―じぇい村長だって、みんなの希望に結構沿ってたのに…―

（ハルクがまさかのラブリーローテーブルで喜んでたのは驚いたが…）


それでも、配り終えた事をジングルさんに報告。これは義務だ、多分。

何で上から目線だ！キラキラな瞳のくせに(-"-;)
でも、クリスマスリーフをくれた。じぇい村長にもプレゼントがあった(T△T)

来年は…魔法の袋を待つだけにしよう。


クリスマスイブのピータン
 
(ﾉ_-;)ﾊｱ…　　やっぱりせつない…。

いつも読んでくれて、ありがとうございます♪♪
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